技術紹介

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超微粒子製造技術

Nanophase Technorogies corporationより導入した超微粒子製造技術『Physical Vapor Synthesis(PVS法)』は、 固体原料(金属または金属化合物)を出発原料とした気相合成法です。
まず、原料に熱エネルギーを与え、金属原子の蒸気を生成します。
そこに反応ガスを接触させ、金属酸化物の分子ならびにクラスター(分子集合体)を形成させます。
その後、これらを瞬時に冷却することにより、超微粒子マテリアル「NanoTek」がつくられます。

分散加工技術

超微粒子マテリアルを様々な素材と組み合わせることにより、従来にはない新しい機能製品を創り出すことが可能です。
超微粒子マテリアルをより効果的に使用するためには、その強い凝集をほどき、様々な素材の中へ均一に分散安定化させることが不可欠です。
当社では長年に渡り培った各種超微粒子マテリアルの分散加工のノウハウを活かして、お客様とともに様々な分野で活躍する新たな機能製品の創生にチャレンジしています。

配合・調合技術

当社では、お客様から求められる特性、用途や使用環境を理解した上で、超微粒子マテリアルの種類や粒子径、添加剤、表面処理、分散媒体(溶媒、樹脂等)の様々な組み合わせを考え、製品の特性を最大限に引き出すための配合・調合設計を行っています。

表面処理技術

超微粒子マテリアルと混合する材料(樹脂等)の界面制御を目的に、シランカップリング剤等を用いた表面処理を行っています。スラリーの分散安定性改善や樹脂との相溶性改善・反応性付与のために、様々な表面処理方法を追求しています。

粒度分布調整技術

当社では、超微粒子マテリアルを単一分散した製品だけではなく、粒度(凝集径)を調整・管理した製品を提供しています。例えば、透明性を損なわずにアンチブロッキング性を付与する等、最適な粒度分布に調整することで、多機能な製品を提案しています。

粗粒子除去技術

当社は高精度に粗粒子を除去した分散加工製品(代表例:5μm、3μm、1μm、0.3μmカット)を提供しています。材料の微細化、薄膜化が進む次世代製品の特性改善と品質向上に貢献しています。

超微粒子融合技術

多種多様な超微粒子マテリアルの応用製品を開発した過程で、独自の粉体加工技術が生まれました。
タキロンシーアイグループが持つ高度で多彩な樹脂加工技術と当社独自の超微粒子加工技術を融合し、新しい超微粒子マテリアル応用製品をご提案しております。
従来にはないプラスチックの高機能化に向けて、素材の持つポテンシャルを最大限に発揮できる開発に取り組んでまいります。